アクセスが増える記事になるために気を付けていること

捕まえる

ホームページへの集客にとても力を発揮するブログですが、せっかく書いた記事も書き方を気を付けないと逆にマイナスな影響を起こしかねません。

そこで私がブログを書く際に、気を付けていることを紹介したいと思います。

捕まえる

内容はユニークに

私はブログを書くときにその内容について検索します。だいたいパソコントラブル解決方法の記事なのですが、検索して上位に表示された記事、1記事で解決した場合はブログに書きません

解決方法はその記事で良いからです。

逆に色々と調べた結果を組み合わせてやっと解決した、検索結果で解決せず自分で色々試した結果解決した場合は、ブログに書きます。私と同じ悩みを持つ人に役立つ情報だと思うからです。

価値があると思うものをブログに書きたいと思っています。

情報は細かく伝える

ビジネス(お仕事実績系)ブログで、お客様の悩みとその解決策を書くことはとても良いことと思います。ただ数年単位でブログを書いていると、どうしても同じような内容になりがちです。

同じ内容になりがちな原因はブログ内容が薄いからだと思います。例えば『新潟市のお客様』と書くとユニークさは少ないですが、『新潟市西区の60歳代の男性のお客様』と書くとユニークになります。(長くなるため、全てを一つに繋げる必要はありません。)

細かい情報を上手に伝えるとブログは自ずと長くなり、ユニークな内容になっていきます。そして、1,000文字を目標に記事を書くと、同じような内容になることは少なくなると思います。

文字数は以下のサイトでチェックできます。
文字数カウント

書き方を変える

他の方法としては、切り口や文章構成を変える方法があります。

例えば、

『トラブル』

『解決策を探る』

『作業内容』

という出来事があったとすると、このままの流れを記事にするのとだいたい

『トラブル』

『解決策を探る』

『作業内容』(ボリューム大)

という形になると思います。

そこを切り口を変えて、『解決策を探る』にフォーカスした記事にしても良いですよね。

『トラブル』

『解決策を探る』(ボリューム大)

『作業内容』

「○○を検討したが、それより△△の方が□□な点で良いと思い、△△を選択しました。」といったように、過程を伝えることはその会社のポリシーをアピールできて良い記事になると思います。

ここでおよそ1,000文字です。

記事をまとめる

また、どうしても近い内容になる場合は、記事を分けずにどんどん付け足していくと良いと思います。『7月の作業内容まとめ』的な1つの記事を作り、日々追加していく。もちろん、最初と最後には文章を付け足します。

記事をまとめた例

キーワードを意識しすぎない

あるキーワードで集客したいと思うあまり、いつも同じキーワードを使ってしまいがちです。

『スポーツの試合結果』のなかには、『サッカーの試合結果』、『野球の試合結果』などが含まれています。また、『試合結果』は『スコア』や『勝敗』など似たような言葉があります。

ブログのアクセス解析を見ていると、様々な言葉で検索してきていることがわかります。専門用語で検索する人、略語、方言で検索する人もいるかもしれません。その中には思いもしなかったキーワード、ものすごくアクセスが増えるキーワードがあるかもしれません。そういった点も踏まえてキーワードを気にし過ぎず、お客様がしゃべっていた言葉を使う、いつもと違う言葉を使ってブログを書いてみることは大事だと思います。

文章をパクらない

ネット上の文章をコピペして記事にすることは絶対にダメです。引用するのであれば、blockquoteを使い、リンクを張るようにします。

参考になるページ
引用(blockquote)する場合の書き方とSEO効果について
WordPressで引用テーブルの表示のやり方

タイトルは最後に考える

タイトルをまず考えてブログを書き始める人は多いと思います。それは全く問題ないと思うのですが、文書を書いた後にタイトルを見直さないことは問題だと思います。

タイトルは様々な意味で重要です。その文章に合った適切なタイトルをつけます。

文章に合ったタイトルを

『キーワードを意識しすぎない』と重複しますが、キーワードを意識し過ぎて文章と合っていないタイトルは付けないようにします。

タイトルは盛り過ぎない

ネット上でよくタイトル詐欺の記事を見ると思います。クリックした結果、がっかりしますよね?そうならないような盛り過ぎないタイトルが良いと思います。

タイトルは短かくし過ぎない

むしろ記事のタイトルが短い方が多いように思います。芸能人ブログの影響でしょうか?文章の要約を作るイメージで、20文字程度にし、それを並び替える、足し引きなど推敲して文章にします。

駄目なタイトル例)ブログの書き方
ましなタイトル例)アクセスが増えるブログにするために気を付けている書き方

信頼度を少しでも上げる文章を

せっかく言い内容だとしつも、少しのミス信頼度が下がる可能性があると思います。

誤字脱字をなくす

上記の文章で誤字脱字をしてみましたが、気になりませんか?

文の最初と最後に気を付ける

少し長い文章にすると、主語述語がおかしくなることがあります。

謎の例文)オフィスハチが感じることは、新潟と言えばお酒がおいしいですが、ラーメンもおいしいと感じます。

謎の例文の場合、主語は『感じることは』、述語は『感じます。』です。

『感じることは、感じます。』

意味深な言葉になりました。

もう少しわかりやすくすると、
『オフィスハチが感じることは、ラーメンもおいしいと感じます。』
となります。

変です。

『オフィスハチが感じることは、ラーメンもおいしいということです。』
とあるべきです。

助詞に気を付ける

『は』や『が』のところで『も』を使いがちです。

例文)少し長い文章にすると、主語述語おかしくなることがあります。

主語述語以外も、と言う意味になり、前の文章におかしくなる別のモノが必要です。

『も』は入っていませんが、参考にどうぞ。
助詞の使い方に注意

文章校正をする

上記のようなことがないように、文章をチェックしています。途中に細かくチェックしつつ、全体ができてからチェック、アップしてからチェックとかなり気を付けています。それでも間違っていることがあります。

校正するときは、間違っているだろうという考えでチェックが必要だと思います。

投稿が最終段階ではない

ブログがアップされると、そこでその記事は完了したと思ってしまいます。しかし、投稿後の継続チェックがとても大事です。ある程度時間が経過してから、アクセス状況、訪問された検索キーワード、などを確認しつつ、文章を追加、タイトルの変更をします。

検索されたキーワードのチェック

検索されたキーワードの順位を見てみると、自分の記事が2ページ目、3ページ目にあるにもかかわらず、訪問してくれていることがあります。つまり、そのキーワードで検索した結果で、満足する内容のものが見つからなかった可能性があります。もしも、書いた記事にそのキーワードが合致していた場合、そのキーワードを基準に少し書き替えることでアクセスが増える可能性があります。

まとめ

ユニークで濃い内容のブログ記事は、見てくれる人の役に立つと思います。その結果、多くの人が見てくれるブログになると思います。

ブログでアクセスを増やすために、記事数は大事です。しかし、数にばかり目を向けて、質の低い記事を書いていては、アクセス数は伸び悩むと思います。質の高い記事増やすことが大事だと思います。

お勧め記事
https://www.office-hachi.com/pc-support/2689

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